1. |
フルパワー光る宇宙
01:18
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「ああ、アムロ。刻が見える。」
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2. |
フルパワー撃滅サンダーボルト
02:22
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酸性雨の街が 生まれたばかりの空を
奪ってく 奪っていく
人工太陽の光が 行き場のないロボットを
祈ってる 祈っている
反政府のデモが 撃たれた19歳の死体を
歌ってる 歌っている
信号機の中でイカれたサイボーグの夢を
祈ってる
祈っているんだ
始まりは空虚なままで、取り戻せない日々を思って
笑ってくれ俺の未来を
馬鹿にしてくれ 俺のことを
反政府のデモで撃たれた19歳の死体を
信号機の中でイカれたサイボーグの夢を
誰も覚えてなかった 誰も覚えてなかった
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3. |
フルパワーハグルマ
04:52
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音速で流れてく景色に耳がやられる
太平洋の向こうの間抜けな白人が笑っている
俺はもう とりかえしの つかないことに 気づいていた
赤い空を 黒い星を
光線銃が朝焼けを燃やしていく
この世界に逃げ場はない
もうどうにも ならないねと 俺の憂鬱を だれか殺してくれ
怒りは 痛みは 感染していく
怒りを 光を 覚えている
赤い空を 黒い星を
光線銃が朝焼けを燃やしていく
怒りは、痛みは感染していく
どうもおしまいが来たようだ
この世界に、逃げ場は、ない
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4. |
フルパワー回転！！！
05:44
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暴かれた 気づかれた 世界は 耳が破けそうだぜ
ウェイティングルームで気づかれた世界は耳が破けそうだぜ
品性のかけらもないなあ
消しゴム頭の 揺れる光線銃で
感染していく 焦燥が
ウェイティングルームで 気づかれた 世界は 耳が破けそうだぜ
揺れない街並みの中で誰彼構わないで
汚い部屋の殻を渦巻く憂鬱のようだ
あれ？回転している…回転している
暴かれた 気づかれた 世界は ぼんやりと
ウェイティングルームで 崩れ落ちた 世界は耳が破けそうだぜ
品性のかけらもないなあ
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5. |
フルパワー鉄男
04:23
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殺気照って
真夏でゲロ吐く
来るとこまで来たのさ
不純なもんだ キンゾクのよう
溶かしきっても固まるさ
あるいはあの
どデカいビルの 上
来るところまで来たのさ
笑ってくれればいいよ
まだ宙を持っているお前には
粘膜を蹴破り
域を無くしたままああ
水が、浸し侵す
呻き、邦になる
朝が
鉄の生活ただ続く
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6. |
フルパワー斜陽
04:24
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光が 流れる 痛みが 染まってく
赤い雨が 土に還って それで最後だと 君が言ってた
全部 消えてく 全部 どうでもいい
欠けていくような 痛みは 忘れていくような 光が
それはどこかに 足りない情景
光線銃にまたがって
明け方の空を見てた
足音ばかり響く道
赤い張り紙を鼻で笑った
日が沈んでから目が覚めて
ここ数日人間をやってない
太陽の色を忘れた
声の出し方を忘れた
なんとなく 離れていく
日々、染み、が増えてって
現実は無くなっちゃって
ヒビ、割れ、が痛くって
君の夢を追い越してって
キリ、キリ、走ったって
全部がもう、遅くって
次、次、過ぎてって、過ぎてって…
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7. |
フルパワーstrangers syndrome
05:08
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毎秒に
ダクトみたいなダイヤモンドに
平らになったタンクで日々を撃て
行け 行け
サイクロンに
廃炉にダイブ真っ暗い穴
ステージの上で捨てた閉塞の飢え
飢え 飢え
明るみに晒された
壁が見る虚栄 枯れ果てた情景
引力に縛られた
やるせない感情 時が見えていたのに
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8. |
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例えば 青木ヶ原で
耳と目を瞑り 首をつった女が
アニメ化した夢と
勤勉な電気に濡れた
浴びた 濡れた
ジャンケンで負けたから
ただ一つだけ言うとするなら
懐かしいだけ
幾千と嘘に泣いたなら
ただ愛心響きつけ今に来る
全てが電気になっていく世界
懐かしいだけの 懐かしいだけの
半永続的 隷属的に
時をさながら普通に 経てしまった君に
(Music) never die, but you will...
排泄に生き 整列に死んだ
ちゃんと笑えない ちゃんと笑えない
半永続的 隷属的に
時をさながら普通に 経てしまった君に
(Music) never die, but you will...
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9. |
フルパワーサラバ未来世紀
07:43
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存在しないノスタルジーと尻を撫で合う下品なつがいの
解決しない禅問答と錆び付いた赤い衝動の
腐り切ったような感情をくれよ
ダクトの海をかき分けて
地球の裏まで沈んでいって
人工衛星に飛び乗って
月の裏まで駆け抜けて
狂ったような感傷で夜を壊して
アイロニーはそれなりに
最後には忘れてしまうような夢のこと暴かれている
あのコロニーの向こう側 登らない月の影
人々は行き場所を失ってる
サラバ未来世紀！！！
焼け落ちた 日々の城よ
静けさよ サラバ！！
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10. |
フルパワー発動
04:25
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レプリカントが見た夢の中で
バニラの空が落ちてしまう前に
家に帰ろう 家に帰ろう
酸素の雨が降り注ぐ町で
終わらない日々が暴かれる前に
目を覚そう 目を覚そう
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